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New Year's Party 2013

大晦日は仕事が多少あったものの、元旦の休みは死守!
ということで、31日昼間友人とランチをし、
その後下町に帰り、地元の仲間たちと恒例の宴の準備へ。


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去年まで必ず御徒町の吉池に買い出しに行っていたのだけど、
年々みんな疲れが取れなくなってきているのか、
それにも関らず相変わらず前日朝まで飲み倒しているせいか、
買い出しは会場である友人宅の近所になった。
いや、本当の理由は、そこの品ぞろえとコスパの良さ!!!ということにする。
いやいや、ほんとですとも。ほらほら、後ろでは小ぶりながら突然マグロを解体。

今年は、会場の主である友人夫妻がなんと、先行してカニを注文していた!
しかも、きれいに殻もとってあるズワイとタラバセット!豪華すぎる…!
というわけでメインはカニしゃぶをいただきました。

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実は、このメインにたどり着くまでに豚肉を圧力鍋でほろっほろに煮たやつとか、
刺し身の盛り合わせだの、その他いろいろどれもメインになりうるようなお料理が並び
まったくどんだけ食べて飲むのやら、あの幸せの宴が永遠に続くのではないかと思えるほど。
完全なる暴飲暴食!いやあ、しあわせ!


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さらに肉!これも激安だった!


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…をフランべ!!!!




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ステーキを大根おろしとポン酢でさっぱりといただきました。

あれだけ食べて飲んで一人5千円…。
なんて贅沢。
今年一年がんばれる気がするよ。

毎年、宴のあとに牛島神社というところへみんなで初詣に行き、
2時くらいから浅草寺へ移動し、境内の屋台で飲みなおすというのが
お決まりの流れだったのだけど、みんなすでに食べ過ぎのため中止。

翌朝、かにの出汁でつくったお雑煮と、残ったいくらとお刺身でご飯をいただきました。

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日本のお正月って、なんておいしいんだろう!!!!


Cheers!!



しかし、食べ過ぎたので、仕事も2日からしなければならなかったし、
とりあえずデトックスしながらこれを書いているわけで…。



Happy belated new year of 2013

随分久しぶりのブログになってしまった。

2012年駆け抜けたーーー!
って、実はまだ抜けきっていないのだけど。
大きな山は2012年のうちにとりあえず越え、
プライベートも捨て、とにかく目の前に与えられた仕事をし続けた。
この仕事を与えられたことは本当に光栄なのだけど、
何度泣いたかわからないし、眠れなかったかわからないし、
投げ出しそうにもなったし、徹夜も続いて年末にはなぞのじんましん出ちゃうし、
とにかくものすごいチャレンジだった!(今も絶賛続行中だけども。)


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今の仕事もいよいよ佳境で、それこそ年末年始もほとんどなかったけれど
これを何とか乗り切って、今年は一回り大きくなった自分で新しいプロジェクトに向かいたい。
きっと今の仕事を続けている以上、似たような状況は避けられないと思うけど、
確実に経験積めばもっと楽になっていくでしょう。

今年は家族と自分の健康を願いつつ、忙しくない生活を送りたい。
プライベートは大切だ。


Cheers!!!

みなさんにとっても健康で、楽しい一年になりますように。

あれも日常、これも日常

しばらく、仕事の都合で別の場所にいた隣の席の子が久々にもどってきた。

彼女「ただいまー!flightyちゃん、大変らしいね…」
あたし「嘆いても状況は変わらないから、とりあえず年内はプライベートはあきらめた。笑」
彼女「あたしもそう思って仕事頑張ってたけど、気づいたら2年経ってた。笑」

そんな会話を一瞬したあと、モントリオールに住んでいた彼女とカナダの話で盛り上がった。
彼女もあたしが住んでいた街、トロントを知っているし、
あたしもモントリオールに行ったことがある。
カナダの話のきっかけは、彼女がメープルクッキーをくれたから。
忙しい日常の、一瞬の息抜き。とても楽しい。


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5月にギランバレー症候群 という、全身の神経がきかなくなってしまう病気にかかり、
入院生活をしている叔母が、何も使わずに立って歩けたという知らせをもらった。
忙しい日常を一瞬忘れる瞬間。とても嬉しかった。

その、少しあとに、叔父が脳内出血で病院に運ばれたと電話があった。
晴天の霹靂。一瞬、日常の全ての物事のプライオリティがわからなくなる。

これは、なんのメッセージ?





Cheers

幸い、叔父は意識も翌日には戻り、ICUからすぐに普通の病棟へ。
もしかしたら左半身に後遺症が残るかもしれないとのことで、
これからリハビリ生活がはじまる。
それでも、リハビリの先生が驚くほど、とても良い状態らしい。よかった。
写真は全然関係ないけど、時々行く銀座のバー。
最近のあたしの日常から消えてしまった風景だ。笑

Beautiful Surprise / Tamia

Tamiaの新曲がとても良い。Tamiaらしい、ゴキゲンチューン。

あんまりパッとしないながらも、Tamiaはデビュー当時から大好きで、
カナダに移住してから、彼女もあたしが住んでいたオンタリオ出身ってことで
さらに勝手に親近感がわくのです。
まあ、NBA選手のグラント・ヒルと結婚してからはアメリカにいるんだろうけど。

ううーーん、そんなに感動するようなサプライズ、
されてみたいもんですなぁ。Beautiful Surprise/Plus 1 Music Group

¥1,590
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なつやすみ

去年の夏は、忙しいながらもムリヤリ7月の連休に上海に行って、それが夏休みになった。
もう大人になってから夏休みなんか取れたためしがないが、
今年は夏休みどころか週末もじゃんじゃん出勤してるので、
ちょっとした飲み会の誘いも、花火大会も全て断りっぱなしで友達には本当に申し訳ない。
おまけに、先日BBQに誘ってもらって、その日のために夜中まで働いて頑張ったのに、
当日の朝にカギをなくすというアホをやらかして行けず…。ああ、あたしのアホ。
そして、誘ってくれたひっとん 、本当にごめん。
それ以来直接会えてもいない…。

そんなもんだから、どこか気分転換に出かけたいと思っても、
今年は近場の中国どころか、国内さえも予定を立てられず、
ギリギリまで行けるかどうかわからなかったものの
なんとか7月の連休に、粋な地元の仲間のはからいで千葉に行くことができた。
(今は世の中的に中国には行かない方が良さそうだけど…)
テーマは、「酒と釣りと海と魚」。
まあ、いつもの宴会仲間なのでどこに行ってもやることは変わらない。
あたしは個人的にリラックスと現実逃避をテーマに。
これが8月だったら絶対無理だった。自分の誕生日会さえドタキャンしたし…。
(ほんとうにごめんなさい)


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小さいころから良く行っていたせいか、房総半島大好きなあたしは
久々の房総のながめに感動した。
いかに自分が、この頃狭いところだけで生きていたかが良くわかって、
籠から飛び立つ鳥のような、そんな解放感を感じることができた。


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みんなで海に入ったり、釣りしたりー。釣れるのは小ぶりのイシモチばかり。
時々写真のようなフグ。フグは海に帰してあげました。
青空の下で飲むビールは最高!


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丸ごと一軒貸し切りの宿はとてもきれいで広くて、ハンモックまであった。
卓球したり、飲んで食って、これでもか!!!ってくらい全力で楽しく過ごした。


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屋上でバーベキューして、日が暮れたら真っ暗だから部屋で大宴会。
おいしくスパークリングやワインを飲むためにグラスだけは持っていけばよかった。
そういえば、昔カナダでBBQしたときに、誘ってくれた友人のヘミは、
BBQにもワイングラス をしっかり用意してたっけ。見習わなければ!


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短い旅行だったけど、いつもと違う風景と、いつもの仲間のおかげで
本当にリラックスできたし、またいつもの仕事の日々を頑張れる気がした。
友達には本当に感謝。特に、小学校からの友人のさいちゃんには感謝だ。

Cheers

7月の連休のこの時は仕事を頑張れる気がしていたのに、
8月半ばも過ぎた現在、たった一ヶ月で激務に音を上げそうな今日この頃。


Back Down to Earth / Michelle Shaprow

この頃は、なかなかじっくり音楽を楽しむ時間もなく、
サマソニにも行けず、音楽日照りライフでござんす。
週末に風邪をこじらせて寝込んでいたおかげで、
久々にのんびりと一人部屋で本を読んだり、音楽を聴いたりしてリラックスできたけど。
幸い体は病んでも、心は病んでないので最高に幸せな時間だった。
こういう気ままに過ごす時間は必要だねぇー。

Purple Skies/Ais

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「今日はバスに乗って出かけるの。その間は本を読むわ。
行き先なんてどうでもいいのよ。それがあたしがしたいことだから」


そんな歌。

まさに今のあたしの気分にぴったりだわぁ。

この人、イエール大学で音楽知覚認知学というのを学んだそうで…。
それがどんな学問なのかは皆目見当もつきませんがね。

Cheers,

気ままな時間は贅沢な時間。

上海初小籠包

気づけば1年以上前の上海の旅…。それでも備忘録的にやっぱり書いておきたい。

飛行機のご飯もほとんど食べなかったので小腹も空く頃。
リニアモーターカー を無事降りて、上海の中心地から炎天下の中をホテルに向かって歩く。
東京と同じくらい蒸し暑い…。
それでも、知らない街を歩くのって本当に楽しくて苦にならない。
途中お金をくれと寄ってくる人が結構いたりするので、
日本語で「ない、ない、ない!」と言うと諦める人もいれば、
英語でお金をせびるから英語で答えると、こちらが英語ができないと思ったのか黙ってしまう人もいた。

ちょうど上海行きを決めたあと、出発の直前に、
今回の旅に一緒に行った友人の一人K君のいとこが上海に8年も住んでいることがわかり、
K君はロクに連絡もとっていないいとこに上海行きを知らせていた。
実は事前にいとこ君にメールを代筆したのはあたしとK君の奥さんSちゃんで、
疎遠だったいとこだというのに悪ノリしてかなり馴れ馴れしくホテルの場所などを知らせていた。
ということもあってか、いとこくん、なんとあたしたちをホテルのロビーで待ってくれていた!
そんなわけで早々にチェックインをすませ、荷物を置き、いざ上海の街中へ!


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ホテルからすぐ近くの豫園という繁華街へ向かう。


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なんだか浅草のような観光地で、ブランドもののバッグや財布やiPhone売りつける人が沢山w
なぜかK君だけがその押し売りの餌食に。


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たくさんお店が並んでいて、テイクアウトで歩きながら小籠包を食べている人も多い。
あたしたちは、いとこ君が連れて行ってくれたここのお店へ。六本木ヒルズにもあるお店。


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日本人男女5人でモリモリ小籠包を食らう!青島ビールとともに。
やはり、ウワサ通りビールはそんなに冷えていない。
しかし、いとこ君が言葉ができるおかげでかなり助かる。
英語なんて一切通じないw

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調子に乗って巨大小籠包を頼む。
これ、小籠包というか、中のスープをストローで飲むんだけど、全然おいしくない&ぬるい。
六本木ヒルズではこんなことにならないんだろうなと思う。

Cheers!

毎年恒例となりつつある夏風邪

最後に書いたブログが、気づけば2ヶ月前。
大事に続けてきたブログを粗末にするようになったもんだと自分でも思う。

今年に入ってから、とても責任ある重要な仕事を任されるようになり、
とても忙しい毎日を過ごしていたせいなのだけど…。
それはもう、昼も夜も休みなく。とは言え、24時間365日稼働の業界なので仕方なし。

今まであまり自分の仕事の内容について触れたことはないけれど、
わたしは映像を作る仕事をしている。
4月くらいから、ある大きなプロジェクトを一人で任されるようになり、
『作品』を納期までに作り上げるため、あらゆることを一人で管理している。
その話が決まった時、それは怖かったし、不安だったけれど、
上司やまわりの人たちが色々教えてくれ、バックアップしてくれる中で
これはチャンスだと気づいた。
というのも、来年の4月にプロジェクトを成功させ、完成させることができれば、
それが間違いなくわたしの実績になり、さらに上を目指せるのだから。

そんなわけで、少なくとも年内はプライベートはないに等しく、
むしろある前提の方が心が折れるので、いったんここは覚悟を決めて仕事に打ち込もうと思うわけ。
日々、業界で権威のある方々と会話し、企画を立て、スケジュールを管理し、
制作の詳細を決定し、実行する色んな国のアーティストたちと会話をし、
クライアントや出資者と交渉し、時間はどんどん過ぎて行くけれど、
少しずつかたちになっていく作品を見ることの楽しいこと。
まあ、現実は逃げ出したくなるような苦しいことの方が多いけど。


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写真は、先日入院している叔母のお見舞いの帰りに、叔父と弟と食べたうなぎ。
浅草のはずれの、地元民以外誰も知らないような場所なのに、
わたしたちが行った数日前に内田有紀が来たんだそうな…。ほんとかよ!?


そんな折、忙しい生活が見えていたので、かなり気をつけていたのにも関わらず、
今年もまんまと社内ではやっていた夏風邪をいただき、
穴を開けられない、代わりがいないだけに無理に仕事してたら
ついに肺炎寸前まで行ってしまった!
幸い心は元気なので、この週末は金曜日から自宅でダラダラ過ごしてみた。
結果、夏休み気分♪





帰ってきたマサラムービー"Robot "

先日、仕事の関係でインド映画「Robot」を見に行った。
インド映画と言えば、当時知る人ぞ知る、くだらなすぎる素晴らしく元気な映画、
「ムトゥ 踊るマハラジャ」という作品が10年ほど前にあった。
渋谷のどこだったか忘れたが、そこの映画館でしかやっていないとかそんなんだった。
あの、ゴキゲンっぷりは、なんというか非日常的すぎて疲れも吹っ飛びますよ、奥さん。



そう、あの映画の主役である”スーパースター”ラジニカーントさんが"Robot"で帰って来たのだ。
こりゃ行くしかないよ!!!
しかも、今度はこんなフューチャリスティックになって帰ってきたんだもの!
思えばムトゥも15年近くも前の映画であり、
当時だってラジニカーントさんは立派なおっさんだったのに、
なんだかんだもう70歳とかになっちゃうんじゃないの!?と思いながら
期待に胸を膨らませ、仕事関係の人々と新宿バルト9へ向かった。
渋谷と迷ったのだけど、新宿へ。
ちなみにこの夜、渋谷で恐ろしい通り魔事件があったのだ。

さておき、Robotでのラジニカーントさん、二役演じてるというではありませんか。

み…みごとに歳を感じさせない!!
アホっぷりにも拍車がかかり、映像技術もハンパないw
マイケル・ベイのトランスフォーマーをおちょくるような
トランスフォーム(変形)のCGI映像はドハデでなかなかの見もの。
(実際最後の方でRobotが展示されているシーンの奥に
トランスフォーマーのバンブルビー的な展示物も…)

暴走し出したロボットの虐殺っぷりも全く遠慮なくバンバン人間がなぎ倒される。
歌って踊ってな部分も相変わらずで、サウンドこそハードでグルーヴィーな
今時ダンスミュージックであるものの、
その根底にあるコンセプトは「ムトゥ」そのものww
アホで、くだらなくて、ダイナミックなRobot、
なんと原作は3時間もあるそうな!!!日本版も2時間半もある!!
4時間もあんなの見てられるかわからないけど、
不思議ともう一度観たいと思ってしまうから、4時間でも観てみたいような気も…。

もう、何の期待もせずにダラっと観て笑いたい人にはおすすめ!

しかし、映画のインド人の生活のセレブっぷりと言ったら、
きっとカーストはバラモンですよ。リアルマハラジャ!

It was cheesy, dynamic, ridiculous but hilarious!!
映画の言語はタミル語(と思われる)と英語ごちゃまぜで、これまた面白い。


Cheers!!!

ちなみに、これを書いている今日の時点で、
完全版を渋谷で公開するらしいとの情報をつかんでしまった…。くやしい。


上海のコンビニ

すでに一年近く前になってしまうけど、上海ネタの続き。

上海浦東国際空港から、恐怖のリニアモーターカー に乗り、龍陽路という街の中心の方へ。
市内はかなり暑いし、湿気もすごい!
というわけで、リニアモーターカーのスリルも手伝って、降りる頃には喉カラッカラ!
そんなわけで駅前のファミマへ…。ファミマて…。

外観はまさにそのまんまファミマなのだけど、
なんと、店内で売られているいわゆる「肉まん」系のスチーマー(っていうのか?)
の中身が日本と全然違う!

↓コレだ!



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Dumplingと書かれたケースの中身は、本当にDumplingだらけ!!
*Dumplingとは、餃子やシュウマイなど包まれた点心みたいなもの全般を指す言葉。
右の写真の一番下のやつなんか、完全にシュウマイっぽいし、その上は花巻っぽい!
うーん、ところ変われば…!


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この手のやつは過去にカナダ在住時代によくネタにしたもんです。相変わらず好きだぁ!
左の「いさが」もわかんないけど「クリユレ」も何を意図してるんだかサッパリプー。
(衝撃の過去のやつはコチラ→その① 、 その②  )

こんな感じで、いきなりの「ファミマ」に、せっかくの非日常感をそがれたと思ったその瞬間、
一気に非日常感につつまれた上海の旅の始まりでした。

Cheers!!!


昨日、夏に上海に行こうと誘われた。別のところに行きたいなと思ったけど、悪くないね!
問題は休みが取れるかどうかだけ…。