flighty life -86ページ目

初wasaga beach!!

トロントは暑い日々が続いています。
連日30度を越える猛暑。カナダってこんなに蒸暑かったっけ?と毎年この時期思うのですが。

実はflighty、今月末に約1年8ヶ月住んだ今のアパートを出なくてはならなくなり、
家探しに日々勤しんでおります。
暑いし、仕事は忙しいしでなかなか家がみつかりません。
金曜日も職場の上司(といっても職場を出れば大親友!)と飲みながら家探しの相談をしていました。
条件に合いそうな家を見に行くために持ち主に電話してもつながらず、
上司に文句を言ったら、
「そりゃぁ、こんな天気のいい金曜日にカナダ人が電話に出るわけないだろう!」
と上司が言っておりました。
さすが上司!伊達に44年もカナダ人やってません。

そんなわけで金曜日はカナダの夏を満喫することにしました。
そのときに上司が「たまには田舎に逃げないか?」と。

まあ、そんな話の流れで土曜日(昨日)Wasaga Beachっちゅーとこに行くことに。

Wasaga Beachはトロントから北に車で約2時間行ったところにあります。
五大湖の一つ、ヒューロン湖の端っこの湾になっているところで、
水もきれいだし、湖なのでおだやかです。

普段はね!





この日の朝、上司とうちの相方と三人でかなりレンタカーを探し、
やっと見つかったところにはいろんな車があって、店員にすすめられるまま
オープンカーなんぞ借りちゃいました!!
コンバーチブルってやつですよ!!
三人で盛り上がりながら「なんならとことん普段の生活とは違うノリで行こうぜ」ってことで。

真夏のハイウェイをオープンカーで走るってのは気持ちのいいもんですな。
日差しが強いので日焼け対策にもかなり気を使いました。
風ビュンビュン来るのもとっても気持ちよかった!
後部座席に座っていた相方は地獄だと言っておりましたが、
まあ、三人のうち二人はウキウキで楽しかったのですから悪くはないでしょう(←悪)

トロントから一時間くらい走り、周りの景色ものどかになり、
都会では味わえない緑の香りがただよってきたころ、
空の色が悲しいかな、あやしくなってきました。
私が運転席の上司に、雨でも降るのかなー?
と言った瞬間に大粒の雨が雷鳴と共に降ってきました。
私たちは基本的にどんな状況でもひたすら楽しむので、
ウッヒャァァ!!などと言いながら車の屋根を閉め、ビーチに向かって北に進みました。
ちょっと進んで雨がやみ、屋根を開け、
開けると雨が降りの繰り返しで何とかビーチに到着。
今までずっと来たいと思っていたWasaga Beachにとうとう来たのです。
やっぱり雨が降っていたせいか、水は少しにごっていました・・・。
上司はウキウキで着ていたTシャツを脱ぎ、サッサと水のなかへ。
下の短パンは水着だったのか・・・。

私たちも着替えて湖に入りました。
雨の後で曇ってはいても、ものすごく蒸し暑かったので。
ビーチには日本の海水浴場のようにいろんな食べ物屋さんが並び、にぎわっていました。
日本の海の家のように個人でホットドッグや飲み物、浮き輪などを売ってる店もあれば、
バーガーキングなどのチェーン店もありました。

水は結構冷たくて、キャッキャ言いながら入って遊んで30分もしないうちにまたも激しい雷雨!!
どうせ濡れてるしなんて言いながら岸へ上がる人々をよそに遊んでましたが、
さすがにあまりに雷が激しいので水の中は危ないなってことで岸へ。
もともとそんなに泳ぎたかったわけでもないので
のんびりドライブしようってことでビーチを去ることにしました。
上司はタオルも持ってきておらず、濡れたままさっき来ていたTシャツを着てました・・・。
もちろん下は海パンのまま・・・。
そこをツッコむと、「Who cares?」とちっとも気にしない様子。
カナダ人らしい・・・。

しかし、カナダの大自然を車で走るのはホントに気持ちのいいものです。
都会では見られないものを見つけることもできます。
だだっぴろい草原にウシやヤギがうろうろしていたり、馬が走っていたり・・・。
羊が沢山いるファームで"Lambs for sale"(食用羊肉売ってます)という看板も見つけました。
帰り道も雨が降ったり止んだりでしたがゲラゲラ笑いながらドライブしました。
おかげで写真は撮れなかったのですが。

トロントに戻ってからも他の友達を誘い、街じゅうブンブン走りました。
ほんと最高に気持ちよかったなー!!
いい気分転換になった!!が、日に焼けた肩がヒリヒリしています。
カナダの日差しをナメちゃぁ、いけません。




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Ashley Ingramと焼肉?

日本から遊びに来ていた友人が昨日朝早く帰国した。
その日は3時間弱しか寝ていなかったため、ヘロヘロで仕事に行った。

今日は友達もいなくなり、気が抜けてしまったせいか通常6時45分に起きるはずが、
起きたら8時45分だった・・・。

大遅刻である_| ̄|○

まあ、みんなゲラゲラ笑って済んだが。

というわけで久しぶりにflighty復活!!
今日は暑い!!現在午後八時半。外気温29℃。
flightyの部屋31℃。まるで蒸風呂。

さて、前置きが長くなったが、しばらくブログを書いていなかった間にあったことを書こう。
何してたかって、仕事しつつ日本からの友人とひたすら飲み、食い、遊び倒した!
Ashley Ingramという人にも会った!!

Ashley Ingramっちゅー人はグラミーを取ったこともある音楽プロデューサーである。
Des'reeという人をご存知だろうか?
Des'ree
Supernatural
Lifeという曲が5,6年前くらい(だったと思う。)に大ヒット。
(↑このSupernaturalというアルバムに収録されてる)
Des'reeといえば、You Gotta Beって曲がかなりのロングランヒットを飛ばし、
今ではクラブの定番になりつつあるんじゃないかな。
もちろん、You Gotta BeもIngram氏が手がけたのだ。
Des'ree
You Gotta Be


そう。彼は私の好きな音楽が好きな人によく知られてる有名人。

今日のブログがAshley Ingramと焼肉という非常にフザケタ、うさんくさいタイトルなのだが、
その通り彼に会ったのだ。

五月の終わりのある日、バンドをやってる友人がライブをするというので見に行った。
その友人が最近有名な音楽プロデューサーに会ったという話を聞いた。
そのプロデューサーがライブに来てくれたのだ。
とてもやさしそうな黒人のおじさん。
見た目は友人のやってる音楽とは程遠い。
そのプロデューサーがどんな仕事をしてきたのかは友人は知らなかったが、
プロデューサーに誘われるままライブの後機材をライブハウスに置いて食事に行ってしまった。
私たちがしばらく待っていると、バンドのメンバー一人をプロデューサーのもとに残し、機材を取りに来た。
まだまだ話が長くなりそうとのことで、機材を彼らが食事している焼肉屋まで運ぶのを手伝った。
焼肉屋に入り、プロデューサーに挨拶をした。
友人は一緒に焼肉を食べようと誘ってくれたが、
バンドの今後を左右するような大切な食事会に私がいるのもわけわからんので遠慮することにした。

その二日、三日後、そのプロデューサーは日本人も手がけているらしいと友人から聞いた。
私は邦楽をほとんど聴かないのでクリスタルケイを手がけたと聞いてもピンとこなかったのだが、
チャラも手がけたことがあると聞いた瞬間、

ピーン!とキタ!!

ヒントはトロント在住、グラミー、チャラ。チャラはなぜか知っていた。
友人に「その人って、Ashleyさん?」
と尋ねてみると、「よくしってるねー。やっぱ有名人なんだ。」と。
その瞬間私は
驚きと興奮で我を忘れ、ひたすら友人に説明。
友人はホエーってな感じだったが、私の頭の中は

何で一緒にあの時焼肉食べなかったんだろう!!!!

という後悔でいっぱいになった。
イヤ、別に一緒に焼肉食ったところで私の人生には何一つ変化はなかっただろうけど。

友人はAshleyの自宅にも招待されたそうだ。
すっごいゴージャスなコンドミニアムに住んでいて、
世界に300台しかないベンツに乗っているらしい・・・。
全く世界の違う人のようだ・・・。
人柄は見た感じ通り非常に拓けたやさしい人だそうで、
友人たちの人柄もあり、言葉、人種、ジャンルの壁をも越え、非常に友好的だそうだ。

トロントって素晴らしいところだと改めて感じた。
トロントとはヒューロンの言葉で人が出会う場所という意味らしい。
友人の成功の足音を聞いているようで嬉しい限りである。


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市場を食べ尽くす!!

今夜日本から来ている友達がオタワから帰ってくる。
来週の月曜日に彼女が日本へ帰るまでおもいっきりトロントの夏を楽しむつもり。
ビーチを散歩するのもいいし、おいしいものもいっぱい食べたい。
彼女に楽しんでもらうためにプランを立てるだけでこっちも楽しい!

よく、日本から来た友達を連れて行くレストランがある。

Marcheというレストラン。

marche1
味がものすごいおいしいってわけじゃないんだけど、
雰囲気が本当に楽しいレストランなのだ。
marche3
店内に入ると市場のようになっていて、所狭しとテーブルが並び、
まるで青空の下、パティオで食事をしているような気分になる。

店に入ると、まずスタンプカードを渡される。
露店のような雰囲気の店が店内に沢山あるので、
自分の欲しい物のある店に行き、食べ物をもらったらスタンプを押してもらうというシステム。
午後にケーキでも食べながらお茶をしたければ、
ケーキの売っている店でケーキを買えばいいし、
ディナーをしたければ、サラダの売ってる店、
スープの売ってる店、ステーキや魚などが売ってる店にいけばいい。
好きなものを好きに選んで食べられるのだー!
私は鮭のチャウダーが大好き!
チャイニーズや海苔巻などの日本食も少し置いてある。

一つ気をつけなくちゃいけないのが、このスタンプカード。
店を出る際にレジにスタンプカードを持っていって支払うんだけど、
これをなくすと、100ドルの罰金を支払うか、
三日間タダで皿洗いをしないといけないのだ!!
だからいつもドキドキする。

marche2

このMarche、 Movenpickというレストラン系列のチェーン店で、
トロントのダウンタウンにも何店舗かある。
北米をはじめ、なんと香港にもあるそう!!!
日本にはないよね?
北米にいらっしゃるかた、香港にいらっしゃるかた、ぜひ一度お試しになってはいかが?
私もぜひ、Mちゃんを連れて久々に行ってみたいなと思う。

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自慢の友達が来た!

すっかりブログもほったらかしになってしまった・・・。

実は先述したとおり日本から友達がきている。名前はMちゃんとでもしよう。
去年トロントで出会った友達。
この人はこっちで出会った貴重な友達と胸を張って言える一人だと思う。
こっちに彼女がワーキングホリデーでいた間、しょっちゅう一緒にいたのかと言ったらそうではないんだけど。
一緒にくだらないことをしたり、一緒にいると地味なことでめいっぱい楽しめる人。
私と彼女、二人集まるとおっさん二人に見えるんじゃないかと思うほど下品だが・・・。

今回何で彼女がこっちに来たのか?
別に私に会いにただ来たわけじゃない。
そもそも日本での職場で出会った人がパキスタン系カナダ人(確かパキスタン?)と結婚し、
その結婚式には彼の友達のカナダ人が沢山いたんだそう。
偶然ワーホリでカナダに住んでいたことがおもいっきり日本でつながってておもしろいなって思った。
で、今回結婚相手のパキスタン系カナディアンのお母さんがオタワで盛大なパーティーをするらしく、
それに参加するためにこっちにきたのだ。
約十日間こっちにいるんだけど、
オタワに行くのは金曜から日曜日まで。
ってことで彼女が今いないので地味にブログなんて書いてるってわけ。

私のその友達Mちゃんは人生を楽しむことにかけては天才!
自慢の友達だ。
彼女はちょっと特殊な資格を持ってるので、日本では仕事に困ることはない。
それを利用して日本中で就職してるのだ。
カナダに来る前には山形で就職してたそうで、
今回ちょうど契約が切れたのでカナダに来たんだそう。
私も仕事をしてるから一日中彼女と遊び歩くのは無理なんだけど、
いつもなら仕事のあとぐったりしてるのに、
彼女が来てからというもの、私のトロント生活に花が咲いたよう!
平日だってのに朝三時過ぎまで遊んだり、
充実って言葉の意味を改めて学んだような感じ。
Mちゃんが帰ってきたら残りの一週間めいっぱい楽しまなきゃ!
ボートクルーズにでも行こうかな。
セントローレンスマーケットで試食大会も予定してます!
セントローレンスマーケットについてはまた今度!

大好きな友達だから思いっきり楽しんでもらいたい!
ワクワクしっぱなしの土曜の昼です。



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ブログ書けません!

昨日の夜、日本から友達が来ました。

我が家にしばらく泊まるので、ブログかけませーん!


友達に打ち明けたほうがいいかな!?

いや!ダメダ!

ということで、しばらく更新が滞るでしょう・・・。

北米大停電!その時私は!?-その2-

この日を経験した人たちはそれぞれのドラマを持っている。
みんなおもしろい体験をしてるからそれを聞くのがちょっとした趣味になった。
(私の体験が一番くだらなく、つまんない_| ̄|○ )
なので、私の周りの人たちの体験を紹介☆

1.当時のルームメイトRちゃんの場合(日本人女性)

カナダ人の経営する美容院で働いていたRちゃんはその時まさにお客さんのシャンプーを
終えようとしていたところだった。
運良く、そのビルにはお湯の蓄えがあったため、停電後もすすぎができた。
お店にも幸いそんなにお客さんはいなくて、
いたお客さんたちも切りのいいところだったそう。
Rちゃんのお客さんも髪が短い人だったのでタオルで拭くだけで済んだとか。
そしてRちゃんは車で通勤していた彼女の同僚に家まで送ってもらったそう。

2.当時のルームメイトNちゃんの場合(日本人女性)

学校帰りに友達とダウンタウンのユニオン駅(トロント最南端のオンタリオ湖近くの駅)
付近を歩いている時に停電。
金融街でもあるその付近一帯が一瞬で人ごみに変わり、
なにがなんだかわからないNちゃんたちはおなかがすいたので
近くのすし屋に入ったそう・・・。

3.友達(日本人男性)

家で同居人と遊んでたら停電になったので、
隣に住んでいる黒人男性を誘って外で日が暮れるまでバスケをした。

4.友達(カナダ人男性)

仕事中に停電になり、仕方ないので仕事仲間と向かいのバーで酒を飲んだ。
ラジオなどで情報を得ようとしたが、待てど暮らせど事態に進展がないので
ダウンタウンの職場から5時間かけて歩いて帰った。
タクシーやバスはとても乗れたモンじゃなかった。

5.友達(日本人男性)

帰国する友達のお別れ会の最中、停電になる。
ろうそくを焚いてお別れ会を続行し、
なんとかタクシーを呼び、帰国する友人を空港に送った。

6.友達(カナダ人男性)
仕方がないので外でバーベキューをした。

こんな風にそれぞれ停電というイベントを楽しんだよう。
私は暑いという理由で食料品を買いに行かなかったため、
お湯なしじゃ食べるものも飲むものもなく、飢えそうだった。
仕方ないのでRちゃんと家にあったスナック菓子にマヨネーズをつけて食べた。
ろうそくも尽きそうな頃、懐中電灯も持っていない私たちを助けてくれたのは
私の持っていたゲーム機のライトだった・・・・。
幸い我が家は水だけは出たし、電話もつながったので
日本でニュースを見て心配しているだろう家族に電話すると、
開口一番大爆笑だった・・・。
「いやー、あんたのまわりはおもしろいことばっかり起きるねぇ。」だと。
コンドミニアムなどに住んでいた友人は水も出なくて、
トイレも流せず、本当に困ったらしい。

かたや飢えそうな私たちを横目に近所のカナダ人家庭はジャンジャンバーベキューをしていた。
テロ説も流れて一時はみんな真剣にラジオを聞いていたが、
そうじゃないと分かった瞬間、その事態を楽しむことに徹したようだ。

この夏、最も暑かった日のできごと。
翌日の新聞の一面は31アイスクリームの従業員が溶けた大量のアイスを捨てている写真だった。
我が家の冷蔵庫も空っぽになった。




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北米大停電!そのとき私は!-その1-

いよいよ日差しも強く、暑いと感じる気候になってきた。
夏が近づくと思い出す出来事がある。

北米大停電だ。

2003年8月14日午後三時過ぎ、アメリカのN.Y.、ミシガン、コネチカット、マサチューセッツ、メリーランド、
デトロイト、などの広範囲に及ぶエリアと、カナダのオンタリオ州で停電が起きた。
日本でもN.Y.で街じゅうの人が歩いて帰宅する様子なんかがニュースになったはず。

そう。私もそれをトロントで経験した。

その頃私は学校にも通わず、仕事を探していたため、
毎日のんびりと新鮮なカナダの夏が来るのを楽しんでいた。
その日は非常に暑い日で、のんびりと起きた頃には当時のルームメイトたちは
すでに学校や仕事に行っており、誰も家にいなかった。
昼食をとり、午後は地下鉄とバスを乗り継いで食料品などを買いに出かけようと思っていたが、
あまりの暑さに出かけることに躊躇し、家でゴロゴロしていたのだ。

部屋の天井のファンを強で回し、
見てもいないテレビをつけ、
おまけに音楽まで流し、電気のムダ使いオンパレード。
私自身は普段ほとんどやりもしないゲームをしていた・・・。
(今考えると、ほんと、自分は何してたんだろうと思う。)

午後四時過ぎ、突然ファンがうなりながらとまっていった。
テレビ、CDも突然消えた。
手に持っていたゲームボーイアドバンスのマージャンゲームの音楽だけが
虚しく静寂の中に流れていた・・・。
(ほんと、カナダにいて一番情けない瞬間だ。)

当然私は電気をムダに使いすぎたために家のブレーカーが落ちたのかと思った。
家の電源がどこにあるか知らなかったので、
他のルームメイトが帰ってくる前になんとかしないとと思い、必死で探したが見つからず、
ルームメイトの一人、Rちゃんが帰ってきた。

私「おかえりー。あのね、これこれこういうわけで私のせいで家が停電になっちゃったみたいなの。」

彼女は興奮した様子でこう言った。

Rちゃん「あーあー、大丈夫。うちだけじゃないよ!街全部だよ!!」

私「Σ(゚Д゚;ええぇぇ!?」

次回に続く





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安かろう悪かろうでもいいだろう!

トロントにはいろんなスーパーがある。
今日は我が家の台所、庶民の味方No Frillsを紹介しよう!

nofrillsfront
バナナのマークがかわいいこのスーパーは他のスーパーに比べて激安!!

はっきりいって質は悪い!


前にはちみつを買ったらもれててベットベトになったこともあった。
おかしやパンが開封されてるなんてことはしょっちゅう。
買う前にきちんと品定めはしないと。

nofrillseggs
たまごもパックを開けて一つ一つ中身を確認しないと割れてたりする。

nofrillsmeat
肉も安い!しかもそんなに悪くない。
この肉コーナーのはじっこのほうには激安コーナーがある。(我が家の近所のNo Frillsには)
いわゆる賞味期限間近の肉が売ってるのだ。
我が家の辺りは中東系コミュニティーと韓国系コミュニティーが入り混じってるエリアなので
肉コーナーにはハラルミート(イスラムの掟で殺すことを許された肉。)も売ってるし、
サムギョプサル(韓国の豚の三枚肉の焼肉)用に使えそうな肉も売ってる。

野菜なんかも他のスーパーとは比べ物にならないくらい安い。

No Frillsは自社ブランドNo Nameを持っていて、これがバカ安い!!!
たとえば、キャンベルの缶詰スープとほとんど味が変わらないのにNo Nameだと半額以下。
もちろんスープによってはNo Nameのは食えたモンじゃない場合もあるが。

No Nameは食べ物だけじゃなく、とにかくなんでも安いのだ。
nofrillscleanser二種類の洗剤。 右が有名洗剤メーカー。左がNo Name

同じ商品でも他のスーパーで買うと$1~$3くらい高かったりする。
我が家の目の前にはNo Frillsがある!!
我が家の家計をいつも支えてくれてありがとう!




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Long Weekend

今週は月曜日がVictoria Dayという休日のため、長い週末である。

カナダは祝祭日が少ない。
日本のゴールデンウィークのような連休が年に一回くらいはほしいものだ。
日本人のようにサービス残業などは絶対せず、
休日出勤は通常より賃金が高いのにもかかわらずほとんどしないカナダ人。
そんなのんびり自分の生活をまもるカナダ人にこそ、
もっと休日ってのは必要なんじゃないかな・・・と来たばかりの頃は思った。

今はどうしてこんなに休日が少ないのか自分なりに説明がついた。


カナダ人は国に休日を与えてもらう必要がない!

だって、わざわざ国に休めって言われなくても休むもん。
うちの職場ではあまりそういうことはないのだけど。

彼らは当然の権利としてバケーションを最低一週間からとる。
仕事における責任感に対する意識が日本人とは随分違う。
かといってカナダ人が無責任と言ってるわけではない。
あくまで考え方が違うのだ。
この前NYでスターウォーズを初日に見た人のニュースを見たけど次の日仕事を休んだ人が大勢いたとか。
カナダ人もアメリカ人も同じ感覚なんだろう。 

しかし、やっぱり連休とは嬉しいもの。
ビクトリアデーを含むこの連休は夏の始まりである。
北のほうにコテージなどを持っている人は
夏本番のバケーションに備えて、この連休に手入れをしたりしに行く人も多いらしい。

ビクトリアデーとはビクトリア女王の誕生日を祝福する日。(本当は24日)
その日の夜には花火があがるのだ。
我が家から歩いて15分くらいのところも会場のひとつになっている。
ものすごい人でとても花火なんて見れたものじゃないけど。

少ない休日だから私もどう過ごすか考えた。
旅行に思い切って行こうとも思ったが、相方もいないし
来週は日本から友達がくるので家のそうじもしなくちゃいけないし
結局たいした予定も立てず、おとなしく家にいることになった。
それでもゆっくりできることが嬉しかったのだが、
連休前の金曜日におそろしい計画を聞かされた。

月曜出勤!!!!




ムリヤリ旅行にでも行けばよかった・・・。
ガックシである・・・・・_| ̄|○




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私の結婚適齢期

つい最近、結婚適齢期鑑定みたいなのをやってみた。
はっきりいって、今までの人生で結婚をしたいと思ったことが一度もない。
日本にいる仲の良い友達の多くはすでに結婚をして子供も一人、二人いる。
一番早かった友達の子供はすでに小学校3年生・・・・。

私の周りの友達は結婚が早かったのだ!

まるで自分が行き遅れのように感じたこともあったが、
未だに結婚ってものが自分の身の上に現実に起こることとして考えられない。
精神年齢が子供なんだろう・・・。

初めて友達の結婚式に出た時はさすがに幸せそうな友達の姿に感動し、
結婚も悪くないんだな・・・なんて思ったこともあった。

が、結婚した友達の多くは私について

「好きなことやって海外で暮らして羨ましい!」

と言う。

うーん。幸せのカタチは人ぞれぞれ違うでしょ?って私は思うんだが。
彼女らは自分の意思で結婚にそれを見出したはず。

さて、そんな私の結婚適齢期はいつなのか?




ズバリ!五年前!!!_| ̄|○

いや、先述した通り結婚願望はないけど、
ただ、この先精神的に成長し、そうしたい相手がいたら自分の気持ちにも変化があるだろう!

しかし、

私はすでに適齢期を逃していたのだ!!!

現在私は25歳。
五年前は何してただろう?
大学生だった!!!
恋人は?
いた!!

現在の相方である・・・_| ̄|○

ふと、今は日本にいる相方を思わず思い出したが、
そんな時期だったかな?
全く結婚なんて考えてなかった。
今と同じくらい。

まあ、今のところ幸か不幸か結婚願望はないわけだし、
改めて相方との関係を考えるチャンスだったので
少々自分を一人で見つめなおしてみようと思う。

恋人と長く付き合ってると愛情のカタチってのが変わってくる。
それを良い状態で維持するにはどうしたらいいか?
私は随分前からこれについて考え、
その結果はこういうことで落ち着いた。

1、自分を磨く努力を惜しまない。
(持論のクセに出来ていただろうか?忘れてたんじゃなくてしてなかったかも。)
2、思いやる気持ちを忘れなければわがままになることはない。
  思いやりを忘れて自分のことばかり押し付けるから関係が悪化するのだ。
(相方よ・・・悪かった・・・。日本でしばらく私から開放されて楽しんでおくれ!)

忘れててやらなかったわけでは決してない。(と思う。)
だって、相方とはもう7年くらい仲良くやってきたんだから。
でも足りなかったのは確かだろう。

結婚適齢期は逃したけども(どーでもいいけど)
取りあえず今いる相方を大切にしようと改めて考えるいいきっかけになった。

ありがとう!結婚適齢期鑑定!


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